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滞在許可書を受取りました。でも、家内だけ!

(2014-03-14)
3月10日から3月13日(木)

 警察のホームページにアクセスすると滞在許可書の処理状況が分かることを教えてくれたのは、家庭教師のCさん。滞在許可書の申請書を書留で送ったことさえ私達は知らなかったのですが、郵便局が発行する書留郵便番号をホームページに入力すると、進行状況が分かるようになっていたのです。私達だけでは「Numero pratica o assicurata」(申請書番号または保険番号?)を入力してくださいと書いてあるのを見ても、何の番号を入れたらいいかは全然分かりません。それをCさんはいとも簡単に理解し、私達に郵便局で受取った書類を持ってこさせ入力してみたのです。そのときはまだ「処理中」というメッセージが出ただけでした。

 その後、いつになったら滞在許可書が下りるのだろうとは思いつつ、半ば諦めたようなけだるいような意識で過ごしていたのですが、あるとき、このホームページのことを突然思い出し、例の郵便局で受取った番号を入力してみたのです。そうしたら・・・ありました。「Il documento di soggiorno è pronto per la consegna(滞在許可書の交付の用意ができています)」というメッセージが!!!家内の番号を入れてもやはり用意できていますのメッセージです。やっと、これで手に入るぞ、と思いましたが、適当に喜びを抑え、その下を見ると何か書いてあります。「In consegna, con sms le verrà indicato quando e dove ritirare il permesso di soggiono(携帯のショートメッセージで、追って滞在許可書の交付日と交付場所を連絡します)」。ショートメッセージだって!?携帯電話の番号をどこかに書いたかな、どうだったかな。突然不安になりました。書いてなければ連絡しようがないんだから、受取れない、困ったな。と思って、また、家庭教師のCさんに話しました。すると私が電話してあげましょうと警察に電話してくれました。ところが、電話番号を警察に知らせてあるかどうかの問い合わせさえ、受け付けません。本人が警察に来て尋ねろということなのです。警察に行っても決してすんなりと建物の中には入れてくれません。必ず入口の手前の門の外の歩道で1時間弱待たされるのです。思い出すだけでも、風邪を引きそうな気持ちになります。警察は建物の中にいる外来者の数を一定人数より少ないレベルに維持しようとしているのでしょう。別にそこまで警戒しなくてもいいのにね。聞き出せたことは木曜か金曜日の午後、来てみて下さいということだけでした。

 行ってもあまり希望は持てないけど、このままでは、いつになっても埒が明かないから、嫌だけど行ってみようと一人で出かけたのが3月4日の午後。少なくとも電話番号だけは知らせてこようと、出かけたのです。目指すは8号室。やはり並ばされ待たされ、その後怖い人たちが来て中へ入れてもいいかどうかチェックします。電話番号を知らせてあるかどうかを確認しに来たなどと言っても全然聞いてくれません。私のイタリア語がまずいのかどうかもわかりません。仕方ないから例の郵便局の受け取りを見せて入れてもらいました。そして、一旦、窓口のある部屋に入り、そこを抜けて8号室に向かいます。誰もいません。そこでその隣の部屋を覗いてみると、また、怖い人が薄暗いところに座っていて、「駄目だ、はいってきちゃ、すぐ出て行きなさい」、と叱られました。そこで、窓口の部屋で順番を待ち、やっとのことで順番が回ってきて聞いてみると、「今日は8号室は閉まっている」というではありませんか。電話でも駄目。出かけてきても閉まっていて駄目。どうすりゃいいのさ。しかも、手渡す準備ができているのにですよ!どうやら、明日朝また来なさいと叫んでいるようです。そう?今度は午後でなくて朝ね?

 そこで、今度は3月10日月曜日、家内と再度チャレンジに行きました。朝8時に着くようにバスで出かけ、着いたらいつものように列を作って待ちます。そして約30分。入れてもらい、今度は8号室の前で待つこと20分。そこで、ホームページをプリントアウトして持ってきたものを見せました。パソコンに私達の書留受取番号を入力して「確かにできています。今日は来館者の人数が多いから、また、出直して下さい。木曜日の3時か3時半、それか金曜日の同じ時間が空いてていいですよ」と言います。またひとつ嘘が混じっている。金曜日の午後は閉館なんです。私たちが驚いたのは、ずっと、ずっと、携帯に連絡がくるとばかり思っていたのに、ホームページにアクセスして「用意ができています」と表示されるならば、電話連絡など待たずとも、電話番号を知らせてあったかどうかなど関係なく、すぐ来て受取れるということです。これで、私は無駄に2回、家内は1回、そして日数にして10日間無駄にしました。SMSなどと余分なことをホームページに書かないで、いつでも取りに来て下さいと書けないのでしょうか。ま、SMSで連絡している署もあるのでしょうか。

 そして、3月13日。半信半疑のまま、午後2時半のお昼休み後の開館時間に合わせて二人で出かけました。20分待って入館。用件は?「rilascio(交付)」と言うと、「ritiro(受取り)」と言い直すので、そうですと言って入りました。「ritiro」と呼ぶんですね、ritirementのritiro。そして、また、中で順番を待ち書留郵便の受取書を差し出します。すると、そこに印字されているバーコードを読取って、PC画面に何か表示させるのでしょう。親指を立ててOKの合図、そして、では、そこで待っていて下さいと言われました。待つ間に滞在許可書をどこかからか取り出してきて準備します。そして部屋に誰もいなくなる頃(私たちはどういうわけかいつも最後になってしまいますが)、呼ばれて家内が窓口でパスポートを出し、受取りの署名をして、めでたく滞在許可書を受取りました。なぜか、指紋照合はなし。指先が荒れていて、指紋の登録ができなかったのかもしれません。

 次は私。指紋照合をします。右手の人差指、「おかしいな。登録してある指紋と合わないぞ。」じゃ、右手中指。これも合わない。左手の人差指。これも駄目。アルコ-ルで指先を洗ってもう一度トライ。同じように繰り返してやはり駄目。登録してある指紋と私の生指の指紋が合いません。これでは交付できません。「滞在許可書はローマに送り返します。また、連絡しますからここに電話番号を書いて下さい」。おっ。電話番号書けるのは嬉しいな。でも、今日は滞在許可書の方がよかったんですけど。どうなっているんでしょうね。これで15から20日間はまた時間がかかります。誰かの指紋と入り繰りになっていたとしたら、相手の人も突き止めなくてはいけないけど、どうするんでしょ。それとも、カードの指紋データベースの登録番号が間違っていたのでしょうか?まぁっ、間違って犯罪人にされるよりはいいか。20日間の遅れで済めばいいけど。今日は、こちらに来てはじめての寿司バーでのお祝いはお流れになってしまいました。それにしても、疲れるなぁー。


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