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Hotel、電気、そして・・・(写真は正面建物がHotel Giardino)

(2013-12-15)
12月12日(木)。到着後4日目。今日こそは電力会社に行って申し込むぞ。電話でもいいらしいけど、携帯ももうすぐ手に入るけれども、電気がないと携帯も使えなくなっちゃうぞ、インターネットもできないぞ、ということで何をおいても電力会社へいかなくちゃ。朝、ホテルの支配人にこういう問題があるけど、助けてください、電話会社の場所を教えて下さいと頼みました。ふむふむあそこは簡単じゃないけど、ちょっと電話してあげましょうということになりました。朝のホテルは忙しいのですが、合間を見ながらやってくれています。そもそも電話が繋がりづらい会社なのでしょう。日本の会社も電話でのお問い合わせは簡単には繋がりませんが、それと似たような状況かもしれません。そしてつながり、会社(ENELという名前)の私たちの住所担当オフィスの場所が分かり、そして、行くときはCodice Clienteというものを持っていきなさいということを教えてもらいました。こんな朝の忙しい時間でなく、前日お願いすればよかったと反省しながら、3日間のホテル代の精算を日本のTOPカードで済ませ、お礼を言ってホテルを出ました。外はホテルに着いたときのように霧が立ち込めていました。

 このホテル・ジャルディーノ(Giardino)のことをちょっと。これはかなり長く続いている家族経営の非高級系ホテルで、ボーイとかポーターはいません。朝食は豪華ではありませんが、パン5種類、チーズ2種類、ヨーグルト4種類、ジュース2種類、生の果物2種類、紅茶、コーヒーがおいてあり、品のいいおばあちゃんがおいしいカプチーノやエスプレッソを煎れてくれます。私には十分な朝食です。バスタブのある部屋もあるようですが、私たちの部屋はシャワーのみでした。どちらも英語が上手なご主人か奥さんかが必ずフロントにいて、何か困ったことがあったら言ってくださいというスタンスです。去年泊まったプラートのホテルはフロントはいつもは無人で泊まり客のチェックイン、チェックアウトの時だけ顔を出すというかたちですので、この点、ホテル・ジャルディーノの方が全然よかったです。プラート中央駅の隣のセラーリョという駅がホテルの前の道に立てば見える距離にありますので、フィレンツェに行くのにも便利です。料金は3泊、WiFi利用料8ユーロ、付加価値税すべて込みで188ユーロでした。こちら方面にいらっしゃるときはこのホテルを候補に含めて検討されたらいいと思います。

 この日はまず携帯電話屋に寄って電話を受取り、そこでインターネットの繋ぎ方を教えて貰いました。うまく行きました。でも電気が点くかどうか分からないので、満タン充電をお願いしました。

 さて、次は電力。Codice Cliente=利用者番号は電力計量器に書いてあるらしいのです。そこでアパートに向かいました。まず、私たちのアパートの中をくまなく探し、配電盤を隅から隅まで探しましたが、それらしきものが見つかりません。前の日にバンカ・トスカーナのLさんが、見つからなくても電力会社が大家の名前を言えば見つけてくれるよということをかすかな頼りに、見切り発車でENELに向かいました。ENELでもやっぱり受付番号を貰って待たされます。順番が来て担当者のデスクに行き、そこで個々に相談を受けるかたちも他のオフィスと一緒です。意外とこのスペースをきちんと確保するようになっていて、日本での立ち話形式カウンターとは違います。話がそれましたが、やはり Codice Clienteが分からないと何もできないと言われ、ではどこを探せば見つかるのかと聞くと、集合アパート(Palazzo)では大体地上階にあるということでした。そこで戻って探しました。Palazzoの暗い階段を下りて行きいろいろ見ても見つかりません。どう見ても挙動不審者です。それでもこれが見つからなければ電気が通らないと考えて、いろいろ壁に取り付けてある蓋とか扉なども開けてみました。そうしたらある木製の大きな箪笥の扉のようなものがあり、これを開けたところ、忽然と多くの電力計が姿を現しました。ここに違いない、でもどれが我家の分かな?ひとつひとつ見ていくと、大家さんの名前が手書きで貼ってある電力計がありました。他の計器の表示と考え合わせて、これが私たちの電力計であると言っていいだろうという結論にし、計器の表示板の右横にあるボタンを押しました。するとNumero Clienteという表示になり、もう一度押すと番号が出ました。ENELで言うとおり、4で始まる9桁の番号です。宝物を見つけたような感じです。急いで書きとめて再びENELへ。そして番号札を貰って待ちデスクへ。 Codice ClienteもCodice FiscaleもPassportも見せて手続きをして貰います。すると、何と手続きが済んでいるですって!あの大家の馬鹿野郎、何で早く言ってくれないんだ!この大家に見切りをつけたのはこのときです。ひとのおかれた境遇についての想像力に欠けている。ENELでは電力計のスイッチを上に押し上げ、アパート内の配電盤のスイッチもすべて押し上げて、通電可能となることも教えてくれました。この大家さんは?何にも教えてくれませんでした。言われたことだけやってそれでお終い。最低!私たちの前の住人は若い女性だったということですが、彼女はおそらく両親とか友達に電話で聞きまくって電気の通し方を教えて貰ったのではないかと思いました。そしてアパートに戻り、言われたとおりスイッチをすべて押し上げ、壁の電灯スイッチをONにすると・・・点きました。電気がある!あぁー、この電気は難しかったなぁー。でも馬鹿馬鹿しい難しさだなぁー。

 携帯電話屋に戻り、電話を受け取って銀行へ。インターネット・バンキングのやり方を教えて貰いキーを受け取りました。この銀行のインターネットバンキングでは、利用者番号、パスワードの他に、このキーに表示される番号の入力が要求されるので、ひとつセキュリティが厳重になっています。おなかが空いたので、また隣のBARでこの日はPasta e Fagioli(そらまめ)という、ソラマメを擦って煮込んだスープに歯ごたえのあるパスタが入ったものを食べました。旨かった。このような健康志向の食べ物が伝統的にあるのでしょうか。

 残るは滞在許可書です。どうしてもその申請書類を今日中に手に入れるぞ。そこで、もう3時になっていましたので近くのオフィスに行きました。やはり待たされ、その後デスクに通されました。
この男が私たちに教えてくれたのは結局嘘だったのですが、腹が立ちますので、これは次の記事に書きます。この日は熱は37.2℃。寝たのは10時少し前でした。眠気は少しは薄らいできています。
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Codice?!?!

いよいよBlogに写真が載り始め、物語の始まりはじまり、ですね
「木製の大きな箪笥の扉」の写真も欲しかったですね。
挙動不審者と思われることなんか恐れず写真も撮りましょう。どうせ不審滞在者なんだから(笑)。

ところで37.2度というのは高いのですか。子供のころはいつもそんな体温だったように記憶してます。最近は老化して大分冷え込んできてるようですが。
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